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母乳育児が軌道に乗るまでの道のり~長女の場合~

長女母乳

初めての妊娠、出産。すんなり母乳育児ができると思っていた。

けれど、その道のりはなかなか険しかったです。はっきりと「やっと軌道に乗った!!」という感覚はなく、たぶん5か月くらいなかという感じです。

母乳がいいのか、ミルクがいいのかという考えは、皆さんそれぞれだし、どちらかが絶対に正しいとかではない。

母乳が出なくて悩んでる人もいるだろうし、ミルクを推奨している方もいるでしょう。

そういう方を否定するつもりは一切ないことを示したうえで、私自身、母乳育児を進めていく中での、悩みや失敗、工夫をお伝えしています。

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出産直後は直接授乳はナシ

私が出産した産婦人科はカンガルーケアなどはなく、出産直後に少し抱っこさせてもらい、私は分娩台で2時間くらい骨盤ベルトを巻いて体を休めました。

長女は新生児室に行きました。

出産という急激な体の変化に対応しきれていないので、急に体を動かすのはよくないようです。

産道を赤ちゃんが通るので、骨盤も悲鳴を上げています。

なので、骨盤ベルトでキューッと締め付けます。

授乳は翌日から

2時間後、分娩室から車いすで部屋に戻り、24時間ベッド上安静にしています。

その後、助産師の方から授乳室で授乳の仕方を教えてもらいます。

最初は「〇時に授乳室に来てください」と言われるので、時間になったら授乳室に行きます。

それからは3時間ごとに授乳室へ出向きます。

赤ちゃんの抱き方、頭の支え方、乳首のくわえ方、授乳間隔、体重測定など覚えることはたくさん。

私の乳首は短く小さいため、赤ちゃんにとってくわえにくい乳首のようでした。

乳輪全体をカプッと大きくくわえるのが良いと言われました。しかし、これがうまくできない。

母乳を与えるのが初めてな私。母乳を飲むのが初めてな長女。最初からうまくはいきません。

いくはずがない。

何度もくわえさせようとしますが、全然うまくできない。

そのうち、長女は疲れて寝てしまう・・・。

助産師の方にくわえるのを補助してもらい何とか吸わせることができました。

もともと赤ちゃんは、「きゅうてつ反射」というのが備わっていて、乳首をくわえると反射的に吸うことができます。

しかし、うまく乳首をくわえることができなければ、母乳が出てこないので疲れて寝てしまったり、赤ちゃん自身があきらめたり。

産まれたばかりの赤ちゃんは、体力がないし、さらに「きゅうてつ反射」はかなり疲れる(らしい)ので、授乳後体重をチェックして、足りない分はミルクを足します。

0~3か月までの赤ちゃんは、1日に25~30gの体重増加が必要です。

なので、赤ちゃんの体重を測ってちゃんと体重が増えているか確認します。

すぐに母乳はたくさん出ないので、私は、授乳後ミルクを10~20ml足します。

退院までミルクを足していました

授乳間隔は左右のおっぱい5分ずつを2クールがいいそうです。

しかし、長女は片方で寝てしまったり、飽きてしまうのか、吸ってくれません。

なので、体重を測って足りない分はミルクを足します。

もう焦りますよね。まわりのお母さんはうまく与えられているのに、私はうまくいかない。

なんて考えていると余計に焦ってしまい、うまくできない。悪循環です。

また出産後のホルモンバランスによって、情緒不安定・・・。

長女にはミルクを足しているので、成長には影響しないのでいいのですが。

出産後の痛みがつらい

会陰部の痛み

初産なので、骨盤の痛みはそれほどないのですが、出産に会陰切開したので、縫ったところが痛い。

円座を使って座るけれど、痛い痛い。

円座なんて意味がない。

溶ける糸なので、自宅に帰ってから1か月くらいは痛く、違和感が残りました。

授乳中、座っていることもつらいんです。縫った糸が皮膚を引っ張って、突っ張って痛い。

痔の痛み

出産時、長女より先に、「お痔さん」が出てきました(笑)

かなりの力でいきむので、半端ないくらいの痔が飛び出ました。

妊娠前から私のお尻に居座っていた「お痔さん」は妊娠中に長女の成長に合わせて圧迫されていました。

そして、出産のとき、一気に飛び出しました。

ひっこめようにも自力では難しく、会陰部の消毒の際に、看護師の方にひっこめてもらいました。

が、出産によって排便コントロールのペースが狂ってしまって、かなりの便秘になりました。そして出産で体力を消耗した私の食欲は爆発し、どんどん食べる。

でもウンチはでない。苦しかったです。

便秘なので、ウンチをするときにいきむから、せっかく押し込んだ「お痔さん」がまた飛び出てきて痛かったです。

乳首の痛み

妊娠中に乳房は大きくなり、母乳を作る準備はできています。

しかし、乳首はまだ準備はできていませんでした。

妊娠中、乳首マッサージをしてはいましたが、赤ちゃんの吸う力には遠く及びませんでした。しかも、私の乳首は小さく、短い。

吸われるたびに痛い。どんどん痛くなる。

この乳首の痛みは、退院後も1~2か月続きました。切れて血が出たことこともあります。乳首を保湿しラップで保護していました。

退院後は3日間くらいだけミルクを追加

完全母乳育児を目指していたので、初めてのことで不安はありましたが、とにかく「頻回授乳」を心がけました。

退院後3日間くらいは、夜間ミルクを足していました。授乳間隔も2~3時間くらいでした。

体重は基準範囲内に増えていましたので、ミルクの追加はやめて母乳のみで頑張りました。

退院後もうまく飲めない

けれど、退院後も長女にうまく乳首をくわえさせられなかったです。左右5分ずつで終わったり。

夜泣きもひどく、3時間くらい泣きどおしの日もありました。

ミルクをやめたのもあるかもしれません。

お腹がすいていたのかな。

それともうまくくわえらさせてくれない私に怒っていたのかな。

生後11日くらいから、授乳回数は12~15回/日になりました。

1回の授乳が片方で5分で終わったりしていたので、1時間後にもう片方を吸わせていました。

夜泣きがすごい

生後1か月まで、長女はとにかく夜泣きがすごかった。

日中はスヤスヤ~っと気持ちよさそうに寝ているんですが、その分、夜が怖くてたまらなかったあです。

2~3時間は平気で泣きますから。

おかげで慢性的な寝不足です・・・。

そんな時活用したのが、「トコちゃんベルト 青葉 ベビハグ」の『おひなまき』です。

胎盤の中にいる時を再現してあげることができ、これでギューッと体全体を巻いてあげると、ぐっすりと寝てくれました。

製品の使い方 | トコちゃんベルトの青葉 公式サイト
トコちゃんベルトの青葉 公式サイト「製品の使い方」。

生後5か月で1日10回くらいの授乳ペース

生後5か月くらいでやっと1日10回くらいの授乳ペースになりました。

1回の授乳時間も増え、飲む量も増えました。ゴックンゴックン飲んでる間隔で分かりました。

飲んでくれると、ホ~っとして私もうれしかったです。

飲む量と生産される量のアンバランス

長女が飲む量に対して、乳房で生産される乳汁の量が多すぎて、搾乳器で搾乳していました。

搾乳器はピジョンの搾乳器です。手動タイプです。授乳後、余った乳汁。乳房が張りすぎて痛いので、ある程度絞ります。

退院後、1か月くらいすると、乳房の方の生産が増えてきて、長女が乳首をくわえただけで、乳房がじわ~っとなり、乳汁が作られます。

なので、うまく飲んでくれないと乳房に溜まっていくんです。

このままにしておくと、乳腺炎になるし、吸われないおっぱいは「もう作らなくていいんだ」と脳に働きかけて、生産される量がどんどん減っていきます。

たくさん飲まなくても、生産量は確保しておかないとおっぱいはでなくなるので、搾乳して、次の授乳タイムに備えます。

乳腺炎の恐怖

古いおっぱいが乳房に残ったまま、次の授乳の時にまたおっぱいが生産される。また残る。

古いぽおっぱいはおいしくないし、乳房もゴリゴリに固まる。すると乳房を熱をもち、赤くなって、いわゆる乳腺炎になる。

これも、とっても痛いんです。発熱することもある。体もつらい。

そうすると病院に受診して薬をもらって、硬くなった乳房は搾乳して柔らかくする必要がある。

食生活を見直して、根菜中心の食事を意識して食べることも大事です。

おいしいおっぱいを作るには野菜中心の食事が基本です。

ケーキやお肉料理は母乳育児の敵です。魚!!魚がいいんです。

外出の授乳もうまくいかない

ショッピングモールなどに授乳室がありますよね。

初めての場所だと、長女はキョロキョロしてしまい、気が散って授乳がうまくいきませんでした。

私自身も慣れていないので、不安が長女にうつってしまったのかもしれません。

なので、なるべく家で授乳して、買い物も診時間時間で済ませるようにしました。

職場復帰に対する不安

私は長女が生後7か月で職場復帰しました。

授乳を続けられるか不安でした。

詳しくはこちらをご覧ください。

【仕事と母乳育児の両立】生後7か月で職場復帰しても母乳育児は継続可能
私は、長女を出産後7か月で職場復帰し、長女は職場にある託児所に預け、母乳育児を継続し...

母乳外来を利用

母乳育児についての相談、赤ちゃんの発育具合のチェックなど、出産後の強い味方でした。

完全予約制だったので、退院前に1回、あとは1か月に1回ペースで半年くらい通いました。

乳房マッサージもしていただけるので、しこりになった部分もすっきり素掘り出してくれるので、本当に助かりました。

まとめ

母乳育児って簡単そうで簡単じゃない。

赤ちゃん一人ひとりによって違うと思うし、やり方も教科書通りにはいかない。

でもそれでいいと思う。ちゃんと赤ちゃんが大きくなっているなら。

私は、完全母乳で育てたいと思ったから、ただそれだけ。

お母さんの病気や体調によって、母乳が出ない、出ても与えることができないお母さんもいます。

少しでも母乳で育てたい気持ちがあるなら、チャレンジしてほしい。

めんどくさい、眠い、おっぱいなんて出ないじゃん・・・

あきらめたら母乳育児は続きません。慣れるまでは大変だけど、慣れたら服をめくればすぐに授乳できるし、とっても便利。

コメント

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