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【看護師が力説する!】子どものクリニック受診は早めの来院が鉄則だよ

クリニック

こんにちは。ぽうまるです。

看護師として毎日クリニックで働いています。

日々、色んな患者さんが受診しにきます。

そのなかで、いつも気になるのは、診療時間ギリギリ、もしくは受付時間を過ぎてから受付をするお母さんと病気の子ども。

看護師の立場から言いますと、ハッキリ言って「受診するのが遅い」です。

その理由について書きますね。

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子どもの病気の状態はすぐに悪化する

子どもは、大人に比べて体も小さいし、内臓の機能も大人に比べたらまだまだ未完成です。

熱、嘔吐、下痢、咳・・・。子どもの病気には色々あります。

「軽い」症状と思っていても、すぐに悪化することがあります。

熱が出てるときは、頭も痛くなるし、お腹も痛くなる。嘔吐する子もいます。

ただの咳と思っていたら、「ゼーゼー」とか「ヒューヒュー」と変な呼吸になってしまうことも。

嘔吐を数回繰り返すだけでも、体が小さいからすぐに脱水になってしまって、ぐったり意識がなくなることもあるんです。

 

また子どもさんが火傷をしても「こんなの軽いけが」とお母さんが認識されて、ジュクジュクに膿んでしまった子を見たことがあります。その子はすぐに外科のある病院へ紹介しました。

 

私自身、いくら看護師をしていても自分の子どものこととなると普通の親になります。

オロオロしちゃいます。

だからこそ、病院に行って早く治療を受けさせてあげたいって思うんです。

 

子どもの体の異変、過信しないでほしいで、気になると思ったら、早めに受診してほしい。

総合病院へ紹介するかもしれない

脱水でぐったりしてたり、熱がなかなか下がらかったり、下痢が止まらなかったり、お腹を触るだけでも痛がったり。

クリニックでできる治療には限界がある。

入院が必要と医者が判断したら、小児科のある総合病院に紹介状を書いて、すぐに受診してもらいたい。

もしクリニックの診療時間過ぎていたら、その分総合病院へ行くのが遅くなるし、総合病院にいる小児科の医者も不在になるかもしれない。

早期発見!早期治療!

大切なお子さんのためにも、クリニックには早く受診してね。

そして早めの対応させてほしい。

紹介先の病院の外来が終わってしまう

地域によっては、総合病院にある小児科が午前中しかやってない場合もあるでしょう。

過疎化の進んだ地域は、小児外来も診療時間が限られています。

例えば、クリニックに午前の診療時間ギリギリに来て診察して、紹介状書いて総合病院に行ってもらって・・・。

紹介する総合病院が遠かったらどうしましょう。

クリニック側も、紹介するときに紹介先の総合病院に電話を入れるんですが。

「今から1時間後にそちらに着く感じです」って、かなり言いにくいし申し訳ない気持ちになります。

だって紹介先の総合病院の外来時間、終わってるよ・・・って思うから。

遅く行った場合でも診てはもらえますが、救急外来へ回されるかも。

そしたら、ものすごい待たされますよね・・・。

「点滴希望」は、はじめから小児専門クリニックか総合病院へ行く

子どもは腕も細いし、血管が見つけにくい。小

児専用の注射針や腕を固定するシーネ、小児用の点滴ルートなど、子どもが点滴するには専用の道具が必要です。

それに、子どもで「注射が好き」って子は少ない。

大体の子が「痛いのは怖い」から、点滴をする際は大暴れです。

子どもに点滴するには、動かないように固定しないといけません。

そのためには看護師の人数もいるし、子どもが動かないようにする専用の道具が必要だったりします。

普通の内科や外科のクリニックには、小児専用の道具は揃えてないことが多いです。

あなたのかかりつけのクリニックは、専門の科はなんですか?

クリニックの看板の一番最初に書かれているのが、そのクリニックの専門とする科です。

最後の方に「小児科」とあったら、「小児科は専門じゃないけど、診察できますよ」っていう意味。

点滴をしてほしいと思ったら、初めから小児専門クリニックか小児科のある総合病院へいこう。

受診するべきか迷ったら電話して指示を仰いでほしい

お母さんの中には自分で判断できず、オロオロしてしまう方もいます。

すっごく分かります。

私もわが子のこととなると慌てるし、かなり不安になっちゃうから。

自分で判断できそうになかったら、かかりつけのクリニックに電話してどうしたらいいか聞いてみましょう。

そもそもなんでクリニックに来るのが遅いのか

  1. 待ち時間を短くしたい
  2. 遅くいけばすぐに見てもらえる
  3. 子どもが遊びに行って帰ってこない(大きいお子さんの場合)
  4. 仕事が遅くなってしまって行けない
  5. 良くなるかもしれないと思って様子を見ていた

などなど。

クリニックに来る時間が遅くなる理由はこんなところが多いです。

「1.待ち時間を短くしたい」「2.遅くいけばすぐに見てもらえる」はほぼ同じ意味ですね。

病院の待ち時間は長いから、あまり待ちたくない気持ちはよ~く分かりますが、正直言って病院側としてはイメージは悪くなりますね。

「あの家族はいつも診療時間過ぎてから来る。なんでもっと早く来ないのか」というマイナスイメージを持つでしょう。

 

「3.子どもが遊びに行って帰ってこない」ために遅れる。

これは・・・(笑)ちょっとあり得ないというか。たまにいるんですよね~。

「いや~、病気なんじゃないの?遊びにってるって何?」って思います。

受診させたいなら、子どもにちゃんと説明して早く連れてきてね。

 

「4.仕事が遅くなってしまって行けない」

子どもの体調が悪いときです。

職場に遠慮しないで仕事は切り上げて、受診させてあげてほしい。

帰りにくいってのは分かりますが・・・。

 

「5.良くなるかもしれないと思って様子を見ていた」

子どもは若い分、回復力もあるので、症状が良くなることもあるでしょう。

ギリギリまで待つんじゃなく、早く受診して、診察してもらって、保護者の方自身がちょっとでも安心できるようにしましょ。

「どうしよ~、病院行った方がいいかな」って診療時間が終わるまで迷うなら、遠慮せずに受診してください。そのための病院です。

まとめ

保護者の方は、医療の知識もあるわけじゃないし、自分の子どものこととなるとオロオロしちゃうのは、よーくわかります。

だからこそ、子どもが病気でクリニックに受診させるか迷ったときは来てほしい

家で様子見るくらいなら、受診して必要な検査をして、症状に合った薬をもらって、安心して家で療養してほしい。

点滴やクリニックではできないような検査、そして入院が必要かどうか、判断してもらうためにも早めにクリニックへ来てほしい。

 

「こんなことで受診していいのかな」思わなくていいからね。

 

 

 

 

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