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PTA退会するなら会費と同額の寄付はやめた方がいい

PTA会費の寄付はしないこんにちは。ぽうまるです。

PTAは任意のボランティア団体であるというのは、じわじわ浸透してきたと思いますが、まだまだ理解されてない保護者も多くいます。

「え?PTAってやめられるの?」そんな声もまだまだよく聞きます。

まわりに気を遣って、世間体を気にしてPTAをなかなか退会することができない保護者も多い中、あなたは「PTAを退会したい」と決意しました。

PTAに入っていないことで、子どもに不利益があってはいけないと会費分を寄付という形で納入する保護者の方もいます。私自身も同じでした。

PTA活動を頑張ってくださる会員の方に対して申し訳ないし。会員の方への心情を治めるためにも、お金で解決できるならそうしたい。そう思って私は、会費同額の寄付を申し出ました。

しかし、これはまずかったなと気づきました。

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非会員は実費負担する必要はない

PTA退会

本来、PTAは保護者が会員か非会員かで、子どもたちへの差別はしてはいけません。

だって、会員は保護者と教員で、支援の対象は全児童生徒です。会員の子どもへの支援をする団体ではないからです。

退会者が何人いようが、会費が減ろうが、PTA会費で賄える分の活動をするだけです。活動費用が足りないなら、その分活動を減らせばいいのです。

退会者が増えることでPTA会費が減り、卒業記念品など寄贈できないときは、PTAからではなく学校の公費などから記念品代を出せばいいし、学校教育に必要なお金は全保護者から徴収させてもらえばいいのです。

PTAを退会したことがうやむやになる?

PTA会費の寄付はしない

会費と同額分の寄付をすることで、退会した側としての気持ちは「非会員だけど、必要経費は支払っている」という安心感は得られるでしょう。会員の保護者に「会費も払わないくせにズルい」なんて言われる筋合いもなくなります。

PTAが任意団体で、保護者の自由意思で入会するかしないかを決められるということが浸透していれば、「やれる人たちでやれることをしていこう。非会員がいても問題ない」と思考をシフトできるのですが、実際はまだまだ保護者に理解は得られていないし、強制加入、自動入会が自然に行われているのが現状です。

あなたのお子さんが通う小学校やPTAが、PTA非会員を良しとしない、他に退会者が出ては困ると思っている人たちなら、退会者がでたことを隠そうとするかもしれません。

「会費分払ってるんだから、表面上は退会者はいない」ことにしておこうと。

 

退会者を隠しているかどうかを確認するのに、PTAの会計報告をチェックしてみましょう。

会計報告に会費にあなたのお金が含まれているか、寄付という欄があり、そこに含まれているか確認しましょう。寄付欄がない場合、PTA退会してないことになっている可能性があります。

「会員だけど役員免除」という扱いになっているのかもしれません。

次に退会したい人が出た時のためにも寄付はやめる

PTA会費の寄付はしない

もし、あなたが市町村で初めてのPTA退会者、もしくは小学校の中で初めてのPTA退会者だったとしたら、第一号PTA退会者として、「申し訳ない気持ち」もあるかと思いますが、寄付はやめた方がいいです。

なぜか。

あなたの行動を知って、「私も退会しよう」と決めた他の保護者が、学校やPTAから「前に習え」で同じように寄付を要求される可能性があるからです。

また「前に退会した人と同じようにすれば問題なし」と考え、他の退会者があなたと同じようにするかもしれません。

それが悪いわけではありません。

しかし「退会者は会費と同額寄付をする」というパターンが退会者の中で浸透してしまうと今あるPTAの体質は変わらないでしょう。ブラック体質の強制加入団体のままです。

せっかく退会したのだから、お金は払わないことで問題あるPTTAを改善してほしいという意思表示しましょう。

非会員なのに上納金が支払われてる?

PTAには、各小学校ことの単体PTA、市町村ごとの市町村PTA連合会、全国代表の日本PTA連合会があります。

そして、単体PTAのPTA会費の中には、日本PTA連合会、市町村PTA連合会へ支払う上納金が含まれています。

会費と同額の寄付をするということは、こういう団体にもあなたのお金が支払われています。PTA会員じゃないのに・・・。

おかしいですね。

PTA会費より「少額の寄付」または「払わない」で大丈夫

PTA会費の寄付はしない

上記の内容から、上の団体への上納金を差し引いて少額を寄付するか、もしくはお金は納めないでいいです。

一見、トラブルを引き起こしそうですが、「PTAを退会したのだからPTAには一切関わらない」くらいの気持ちでいきましょう。

お金を支払わないことで、学校やPTAから「実費負担」と要求されたら、学校長へ相談、市町村教育委員会、都道府県教育委員会へ報告しましょう。

学校長はPTAの会員であり、顧問という立場です。

PTAなど社会教育団体から児童に贈呈の申し出があれば、児童全員に贈呈されるものです。絶対に会員の子どもだから受けられるサービス団体ではないので、PTAを退会した者として覚えておきましょう。

学校とのやり取りは積極的にしよう

PTA会費の寄付はしない

PTA退会できた!と思っていても、実際、学校生活が始まると、PTAに関して、子どもの学校生活などについて気になる点や改善してほしいことがでてくると思います。

校長先生や教頭先生との連絡は風通しを良くしておくことをオススメします。

学校とのやり取りは手紙でもいいし、ホームページのメールでもいい。電話でもいいです。

クレームではなく、学校やPTAがより良くなるような提案・意見というスタンスで話してみましょう。そんな時は、説得力のある情報源となる資料も添えておくと校長先生や教頭先生も受け入れてくれやすいかもしれません。

こういうやり取りを積極的にすることで、保護者として学校との関係は良好になり、「あの人はPTAは退会しているけど、学校のこと、子どものことをちゃんと考えてる」と思ってくれます。

まとめ:PTAを退会したら会費分の費用を払わない

あなたは「PTAを退会する」という意思表示をしました。

もめたくないから、仲間外れにされたくないからなど、自動的に入会し流されるまま会員であり続ける保護者が多くいる中、「退会する」という行動はPTA適正化にむけて貢献したといえるでしょう。

退会することで、今まで問題とされてこなかったPTAの問題が見えてきます。それってすごいことだと思いませんか?

だから「会費を払わないのは申し訳ない」と思わなくても大丈夫。

会費よりも少額、または一切寄付はしないという意思表示をすることで、今あるPTAは、退会者がでても運営できるシステムを再構築しないといけなくなる。

適切なPTA運営がされるようPTAの外から見守りましょう。

 

 

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学校と保護者
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