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【PTA】任意って分かっていても「入らない」なんて言えない

PTA 入りたくない

こんにちは。ぽうまるです。

PTAは任意で入退会自由なボタンティア団体です。

って世間一般にはどれくらい認知されているんだろ。

ネットの中では、「任意」とか「ボタンティア団体」「入退会自由」とか、PTAについての認識が改められてきてるようにも思うけど、現実世界では「暗黙の強制加入」は以前と変わらない。

みんな任意って分かってるのに、誰一人「入らない」という選択をせず、だまってる。

私もその一人。だって言えないんだもん。

何で言えないの?

変に空気を読んだり、嫌われたくないとか、世間体とか変な感情が邪魔してるんだよね。

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そもそもPTAとは

日本におけるPTA(ピーティーエー、英語: Parent-Teacher Association)とは、各学校で組織された、保護者と教職員(児童を含まない)による社会教育関係団体のことである。任意加入の団体であり、結成や加入を義務付ける法的根拠は無く、全ての児童生徒のためのボランティア活動というのが本来のあり方である。

PTA - Wikipedia

つまり、参加したいときに参加できる入退会が自由なボランティア団体だということ。

もともと、戦後にアメリカの指導の下、作られた団体。

アメリカはボランティアの精神が人々に根付いているから、任意のボランティアとして活動も活発らしい。

でも日本は、同じ制度を導入したはずなのに、なんでこんなに違う形になってしまってるんだろう。

「みんな平等」の思考が弊害になってる

日本特有の、なんでもみんな平等じゃなくちゃいけない、不平等はダメとか、自分はやってるのになにもしないひとはズルいとかいう考え方が、自分たちの首を絞めてると思う。

私たちは小学生の頃から、いや保育園の頃から、この「みんな一緒」の思考が植え付けられてきた。

みんな一緒に勉強して、体育して、遊んで、給食食べて、一緒に登下校して・・・。学校生活のなかで自然と体が覚えていったんです。

だから、ちょっとでもはみ出した人間を許すことができないし、変な人扱いしちゃう。

実際、私たちは、自分とはちょっと違う人間、というか一般的といわれる人じゃない人を偏見の目で見てしまう性質があるんです。

差別とか、偏見は、いじめ、この世の中には存在していて、なかなかなくなることはない。

一人ひとり違う人間なのに、どうして同じことをしないといけないのかって疑問に思うんだけど、はみ出すと、「先生に怒られるから」はみ出さないように生きようってなるんです。

みんなで同じことをしよう、しないといけないって考え方が染みついてるから、人と違う行動をするのに、とっても勇気がいるんです。

なんで強制っぽい雰囲気なのか

PTAは「任意」つまり参加自由なボランティア団体です。

参加自由なはずなのに、今までのPTA会員の人たち、保護者も教員も誰一人、「任意」だって言わない。

任意だって本当に知らない人もいるだろうし、けど大半は任意だって知ってるけど言わない人なんだと思う。

なんで任意って知ってるのに言わないのか。

それは、任意だって言ったら参加者が減るから、減ると活動ができなくなるって思ってる人たちが一定数するんです。

都合の悪いことは言わない。

なんか詐欺集団みたいですね。

任意のボランティア団体だと大きな声で発表したとしても、活動内容が魅力的なら参加者も変わらないだろう。

今のPTAが、大きな声で「任意」「参加自由」「入退会自由」と言わないのは、そのPTA活動が魅力的じゃない、人気がないって分かってるし、自信がないからなんだろうね。

「子どものために」という言葉のせいで、何も言えなくなる

「PTAは任意だよ」って大きな声で言いたいけど、言えない理由として罪悪感がある。

一応、「子どものために」活動してるPTA。

自分の子どもも対象なのに親である自分が参加しないのは「子どもに申し訳ない」とか「親として失格なんじゃないか」って自分で思っちゃってるから。

そして、周りの保護者に「あの人は子どものための活動に参加してない」って思われるのがつらいから。

そんなふうに思われるのイヤだから、「任意だから私は参加しない」って大きな声で言いにくいんですよね。

本当はだれのためのPTA?

PTAって子どものために活動するボランティア団体。

なのに、保護者たちは「変な人って思われたくない」とか「嫌われたくない」とか、本来の目的とは違う目的で参加してる現状。

そして、PTAの役員たちや教員もそんな保護者もいるって分かってるのに参加者が減って人手とお金が集まらないのが困るから「任意だよ」って言わない。

役員たちは「自分はやりたくないのに、やってるのに、逃げるなんて許さん」っていう感情もあるから、同じ保護者なのに「任意」と公表したくない。苦労を共有しないと自分の気持ちを整理することができないんです。

まとめ

思考の悪循環で成り立ってるPTA

周囲に嫌われたくない、変人扱いされたくない保護者

人手が減ったら困るから任意って言わない教員

「逃げるなんてズルい」逃がすものかって躍起(やっき)になる役員保護者

いろんな思考が入り混じった団体だから、余計に参加したくないし、できれば初めから入会したくない。

なのに「入らない」なんて言えないのは、自分自身がやっぱりはみ出したくない。変人って思われたくないからなんだよなぁ。

だから、静か~に存在を消すくらいしかできない・・・。悔しいけど。

私は「入会しない」って言いたい気持ちが6割、「変人って思われたくない」って気持ちが4割くらい。

「入会しない」って言えるものなら、今すぐ言いたい!…けど言えない。

自分は弱い人間だって思うよね。

堂々と「入会しない」って言えてる保護者の方が、この日本にはいて、一人または夫婦で戦ってるんです。

すごいです。

私もできることならそうなりたい。

けど、「入会しない」って言った後の空気感や、周囲の反応が怖いからできない・・・。

やっぱり弱い自分だ。

もっと言いたことを自由に発言できる現実社会ならいいのに。

こうやってブログで言ってる時点でダメダメなんだよね。

 

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学校と保護者
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